畳のお手入れ

傷み過ぎると表替えができない?畳が傷む原因

畳は新しいものに替えて数年持つといわれていますが、以下のような使い方をしていれば、畳の寿命が縮んでしまうことも。普段やってしまいがちなものも多いので、気をつけて畳を使っていきましょう。

畳の上にカーペットやじゅうたんを敷いている

畳の機能のひとつとして、調湿があります。畳の上にカーペットやじゅうたんを敷いてしまうと、畳の通気性が悪くなることで、畳に湿気が溜まりやすくなったり、傷んでしまう原因になるのです。畳とカーペットは相性が悪いので、敷く際は気を付けましょう

ヒーターなどの熱風が畳に当たっている

畳は湿気を吸い取ってくれる反面、乾燥に弱い素材になります。例えば、ファンヒーターの熱風などが畳に当たりすぎると、畳が熱を持ってしまうほか、乾燥してしまい、傷んでしまう原因になるのです。
できるだけ畳がある場所ではヒーターを使わないようにし、使う場合も畳に当たらないよう工夫してみましょう。

部屋に湿気がこもってる

畳だけでなく部屋の環境によっても、畳が傷みやすくなることがあります。畳は高温多湿の部屋に放置していれば、カビやダニが発生しやすくなることも。これらが要因で畳が傷むのが早くなるのです。

とくにカビは畳を傷ませる元だけでなく、異臭の発生源ともなるので、対策したいところです。
また、カビが畳のござの裏まで生えていると、裏返しをおこなえません。

経年劣化

いくら大切に畳を使っていても、畳を日常的に使っていくうえで、経年劣化は免れません。例えば、畳の上を踏んで歩く、家具を置く、移動させる行為で畳に摩擦が生じます。これらが積み重なっていくことで、畳にダメージか蓄積され、痛みに発展していきます。

シロアリなどの害虫が住み着いている

シロアリといえば木材に穴を空ける害虫というイメージが強いでしょう。しかし、床下から登ってきたシロアリが畳の中まで侵食してしまったという事例はあります。シロアリは木材を好みますが、畳のなかにも好んで生息することがあるのです。

畳を長持ちさせるためにできること!

畳は湿気が禁物です。特に梅雨時期は注意が必要です。畳を長持ちさせるためにも、カビの発生やダニの寄生を防ぐためにも、年2回ほど畳干しをするのが望ましいのですが、なかなかできないのが現状だと思います。そこで、春と秋のよく晴れた日に、畳を少し上げてビール瓶やジュースの缶などを置き畳と床の間に風を通すだけでも効果があります。また、除湿器やクーラーのドライで除湿しても良いでしょう。梅雨時期でからっと晴れた日があれば窓だけでも開けて部屋の空気を入れ換えましょう
畳の上に絨毯やカーペット、上敷きを敷かないようにする。塵・埃などがたまり、ダニやカビの原因になります。また、畳の機能の一つである調湿機能を妨げ、畳の寿命を短くします。
室内でのペットの飼育も、畳が痛むと同時に、ダニ等の発生源になります。
食べこぼしをそのまま放置しない。虫の発生や、シミ、カビの原因となります。
直射日光を当て過ぎると畳が傷み、日焼けが強くなります。
ピアノや机のような足のある重いものを畳の上に直に置くと畳表も畳床も痛みます。処理(受け皿の様なものを置く等)を施してから置いて下さい。
家具類を畳の上にびっしり敷き詰めると、風の通りが悪くなり畳が呼吸できなくなります。また家具は壁から少し離していただくと家具の裏側にも風が通ります。

 

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